きんさんとは
預金積金・貸出金
信用組合No.1
金融機関の使命とは、多くのお客さまの想いが詰まった未来を背負い、
地域に貢献し、日本を根底から支えることである。
近畿産業信用組合は、預金積金・貸出金残高日本一の信用組合として、最も大きな期待と責任を持って、
先頭に立って道を創っていく使命がある。
業界のトップで前には誰もいないからこそ、近畿産業信用組合の進む一歩一歩が誰も見たことのない、
前人未踏の一歩であり、その新たな道を切り開いていかなければならないのである。
多くの人々の想いを背負い、日本のトップである
使命を胸に、自らの力で進むべき次の道を創れ。

“きんさん”は、お金を「お預かりする」「お貸しする」だけが仕事ではなく、お客さまが抱える問題を一緒に考え、解決し、お客さまと共に発展・成長していくことが仕事と考えます。
“きんさん”は、全営業店における地域のイベントや各種セミナー等の催しを通じて「地域に根ざしたお客さま本位の営業姿勢」に徹しています。
“きんさん”は、地域金融機関の使命と役割を果たすために、地域経済の担い手である中小・零細企業への支援融資の取り組みを行っています。
“きんさん”は、誰もが気持ちよくご利用頂けるよう施設やサービスのユニバーサル化を推進。商品面でも身体の不自由な方や高齢者に向けた福祉商品の取り扱いをするなど、地域に優しい金融機関を目指しています。
“きんさん”は、お客さまとはもちろんのこと、職員の強い絆という宝を持っています。
“きんさん”は、社会的に弱い立場の方々や中小・零細企業を支援する「商売人の心を持った真の金融機関」を目指しています。
数字で語るきんさん
TOPICS1預金の推移

預金残高は、2023年7月より発売となった「感謝」定期預金や流動性預金などのリテール預金を中心に、前年度比1,022億円増加の1兆5,348億円と、最高額を更新するとともに、信用組合初の1兆5,000億円達成となりました。
また、新生近畿産業としてスタートした2002年度決算を基準として、預金残高は21期連続で増加を続けており、2002年度決算と比較すると約3.6倍に増加しています。
TOPICS2貸出金の推移

貸出金残高は、一層のコンサルティング機能の発揮と、継続した中小企業支援に積極的に取組んできた結果、最高額更新の1兆1,393億円となり、前年度比増加額についても937億円と過去最高となりました。
また、新生近畿産業としてスタートした2002年度決算を基準として、貸出金残高も21期連続で増加を続けており、2002年度決算と比較すると約4.4倍に増加しています。
TOPICS3実質業務純益の推移

金融機関の業務活動による収益を表す実質業務純益は、前年度比14億99百万円増益の155億7百万円となり、4期連続で最高益を更新するとともに、初の150億円台を達成することができました。
組合員の増加による預金・貸出金の安定した増加による規模の拡大に伴い、安定的な収益基盤を構築しており、全国の信用組合でもトップクラスの水準を確保することができています。
TOPICS4当期純利益の推移

当期純利益 は、適正な貸倒引当金の計上(一般貸倒引当金戻入益921百万円、個別貸倒引当金繰入額700百万円)を行った結果、前年度比10億68百万円増益の110億12百万円となり、2期連続の最高益更新となりました。
実質業務純益の安定的な確保により、不良債権処理や店舗の新築・改築やシステム等の設備投資等による資産の質の向上を図りながらも、安定的な純利益を計上することができています。
※なお、2019年度には遊休不動産売却(旧本店)による特別利益が25億66百万円含まれております。